陸送会社Beeupです。今回は、これから寒くなる季節を前に、私たちが陸送の現場で特に気をつけている車両点検のポイントについてご紹介したいと思います。
出発前の車両点検は、季節を問わず毎回欠かさず行っている基本の作業ですが、10月から11月にかけては、いくつか特に注意しているポイントがあります。ひとつはバッテリーの状態です。朝晩の気温が下がってくると、バッテリーの性能が落ちやすくなり、始動時のトラブルにつながることがあります。次に、タイヤの空気圧と溝の確認です。気温の変化によって空気圧が変動しやすいため、出発前には必ず数値を確認するようにしています。長期間屋外に駐車されていた車をお預かりする場合は、タイヤの状態をより入念にチェックし、少しでも不安があればお客様や関係者の方にご報告したうえで対応するようにしています。
もうひとつ意識しているのが、ワイパーとウォッシャー液の状態です。これからの季節は雨や朝露で視界が悪くなる場面が増えるため、拭き残しやビビリ音がないかを確認し、必要に応じて交換をご提案することもあります。ヘッドライトやテールランプの汚れやくすみも、日没が早まるこの時期は特に見え方に影響するため、簡単な清掃を行うこともあります。また、乗車前には車内に忘れ物がないかも必ず確認しています。気温が下がるこの時期は、前のお客様が置き忘れた上着やひざ掛けに気づくこともあり、こうした細かな気配りも、安心してお車をお任せいただくための大切な要素だと考えています。小さなことの積み重ねではありますが、こうした確認を怠らない姿勢こそが、長くご利用いただくための信頼につながっていくのだと感じています。
こうした点検は、実際にハンドルを握って走行する私たちだからこそ気づける部分も多く、車種ごとの違いを踏まえながら、一件一件丁寧に確認することを心がけています。現地集合・現地解散で一人ひとりが判断を求められる仕事だからこそ、小さな確認作業の積み重ねが、結果的に大きなトラブルを防ぐことにつながると考えています。特に普段乗り慣れない車種を担当する際は、いつも以上に時間をかけて点検を行うようにしており、少しでも気になる点があれば、無理に出発せず確認を優先するようにしています。
これからも季節の変化に合わせた丁寧な点検を大切にしながら、安全第一で陸送業務に取り組んでまいります。大切な一台をお預かりしているという気持ちを忘れず、今後とも陸送会社Beeupをどうぞよろしくお願いいたします。

